大学のホール
コロナの第3波…。 いったいいつになったら収束するのか。 「元の生活」 というけど、元が思い出せなくなるような気がする。 マスクをしないで外を歩くなんて…出来る日が来るのだろうか。 大学のホールもこんな感じ。 もちろんレッスン室も完全な対策をしている。...
コロナの第3波…。 いったいいつになったら収束するのか。 「元の生活」 というけど、元が思い出せなくなるような気がする。 マスクをしないで外を歩くなんて…出来る日が来るのだろうか。 大学のホールもこんな感じ。 もちろんレッスン室も完全な対策をしている。...
生徒のグランドピアノ購入のため、神戸の三宮にあるスタインウェイにお邪魔した。 夢のような場所。 スタインウェイとボストンのグランドピアノがずらりと並んでいる。 私ではなく生徒が購入するのにも関わらず、私が次から次へと色んなグランドピアノを弾かせていただいた。 約2時間…。...
公立の小学校で、各学年1時間ずつ、音楽室でのミニ演奏会をさせていただいた。 各学年別々に1時間ずつなので、すぐ近くで、そしてたっぷりと生の演奏に触れてもらったのではないかと思う。 そして、ちょっと面白いことをした。 1人1人に色とりどりの折り紙を配り、それぞれの曲が何色に感...
生徒たちに、スタンプラリーをしてもらおうと思っている。 何か目標を決めて、それを達成したら私がスタンプを押す。 それを8個集めたら何かプレゼントがもらえる。 こういうのは素直に嬉しいし、モチベーションにもなる。 大人もスタンプカードをついつい集めてしまうのと同じか(笑)。...
幼稚園の生徒さんが、 「先生、間違い探しして〰」 と、動画を送ってきてくれた。 メヌエットを頑張って練習しているMくん。 2つの動画を送ってきてくれたので、 「さぁ、じゃあよーく聞き比べよう!」 と張り切って一つ目から聞き始めた。 ふむふむ。 そして、2つ目に突入してすぐに...
小学生の生徒が、クラシックコンクールの賞状を持ってきて見せてくれた。 自分の名前の入った賞状。 こういう物が、子供の自信になる。 「トロフィーが欲しいから」 という理由で頑張れる子供もいる(笑)。 理由は何でもいい。 「頑張る!」...
子供はシールが大好きだ。 なので、私もとにかくシールを用意している。 その子によって変えたり、お友達であれぱ同じのにしてちょっと競争してもらったり。 その曲が完成したときも貼るし、注意するところにも貼ったりする。 口で言うより、鉛筆で書くより、効果は絶大だ。 そういえば…。...
どうなることかと思ったが、結局今年も私の門下生のコンサートを開催することが出来た。 1週間前まで、録画コンサートにしようかどうか悩んだが、やはり「生の音色」には到底かなわないと思い、通常のコンサートの形ですることを決定した。 そして、やはりその形でやって良かった。...
幼稚園の生徒さんの〇〇ちゃん。 いつも楽しいことをたくさんしてきてくれるのだけど、今回は感心した。 バーナムの「ぶらんこ」という曲に合わせて、ぶらんこのようにぐるぐると回るものを作って持ってきてくれたのだ。 ぐるぐるとゆっくり回してからパッと手を離すと、今度はけっこう早くク...
皆さんは、本物のフォルテピアノを見たことがあるだろうか。 フォルテピアノとは現代の「ピアノ」とは違う。 昔の「チェンバロ」と現代の「ピアノ」の間の楽器。 チェンバロのような音色だが、やっぱり違う。 でも、作りはとても原始的で今のピアノともやっぱり違う。...
音楽祭の最終日。 私にとっても久しぶりの本番。 やっぱり、何ヶ月ぶりかの本番は緊張した。 短い曲なのに。 大して難しくない曲なのに。 そういう問題ではないのだろう。 お客様の前で演奏すること。 それも一人で。 それが緊張の1番の原因だろう。...
きのくに音楽祭真っ只中。 今日が最終日。 昨日は、イオンでの子供たちの「マラソンコンサート」、お昼からはメディアアートホールにて「発掘コンサート」そして夜はメディアアートホールにて「トリオアコード」さんのピアノトリオ。 全て、それぞれ素晴らしかった。...
若い芽のコンサートの本番が無事に終了した。 お陰さまでたくさんのお客様に足をお運びいただき、この状況の中大盛会に終わることが出来、感謝でいっぱいだ。 色々な楽器、色々な年齢、そして色々な状況の子供たち。 終わったあとの彼女たちの晴れ晴れとした笑顔を見たら、本当にやってよかっ...
小さな生徒さんで、今年ショパンコンクール in ASIAを受ける子が二人いる。 でも、例年と違って録画で。 子供の録画は、学生や大人と違ってなかなか難しい。 まず、気持ちを乗せてあげないといけない。 何回か弾いて、少し直すところを直して、そのあと...
悩みに悩んでいたが、やっぱり今年の私の門下生のコンサートは開催することにした。 感染者も減少傾向にあるし、色んな規制も緩和されてきているから。 このまま増加しなければ出来るだろう。 10月25日、大阪の池田にあるマグノリアホールにて。...
昨日、オンラインで「エチュード会」を開催した。 毎年、夏に開催しているエチュード会。 小さな子たちはバイエル。 大きくなって来るとショパンエチュードなど、とにかく「練習曲」を弾く。 コロナのお陰で発表会もなくなり、これ以上みんなの「演奏の場」を失いたくないという思いから、苦...
このコロナ渦の中、第二回目のきのくに音楽祭が開催されることになった。 実行委員の一人として私も本当に気を揉んでいたが、「中止」という選択をするのは音楽家として余りにも残念だし、このコロナ渦だからこその「音楽」をやっぱり届けたい、という思いで色々と準備を進めてきた。...
前回の続きになるが、彼女がまたまた楽しい注意書きを書いてくれていたので紹介したい。 自分で「考えて」注意すべきことを書いているのだが、よーく見るとその文章がとても面白い。 「石じゃないんだから」 「レじゃないんだよ〰️。なにやっとるんだ」 「がんばりなさい」 など(笑)。...
先月から来始めた幼稚園年長さんの女の子。 とてもハキハキとした明るい女の子で、色んなおしゃべりもしてくれる。 先日、その子の「バーナム」という楽譜を開いて、思わず笑ってしまった。 バーナムには人間を形取った絵が各曲に書かれているのだけど、その絵の横に、その子がイチイチその絵...
日本クラシック音楽コンクールの審査のため、大阪に出向いた。 ステージでの演奏の審査員のお仕事も、一体どれくらいぶりだろう。 本当に久しぶりに舞台での演奏を聴けることだけで、とても嬉しく思う。 演奏する方もきっとそうだろう。 「生の音を、生の音楽を聴きたい」 渇望してしまう。...