大学のホール
コロナの第3波…。 いったいいつになったら収束するのか。 「元の生活」 というけど、元が思い出せなくなるような気がする。 マスクをしないで外を歩くなんて…出来る日が来るのだろうか。 大学のホールもこんな感じ。 もちろんレッスン室も完全な対策をしている。...
小学生の生徒が、クラシックコンクールの賞状を持ってきて見せてくれた。 自分の名前の入った賞状。 こういう物が、子供の自信になる。 「トロフィーが欲しいから」 という理由で頑張れる子供もいる(笑)。 理由は何でもいい。 「頑張る!」...
どうなることかと思ったが、結局今年も私の門下生のコンサートを開催することが出来た。 1週間前まで、録画コンサートにしようかどうか悩んだが、やはり「生の音色」には到底かなわないと思い、通常のコンサートの形ですることを決定した。 そして、やはりその形でやって良かった。...
悩みに悩んでいたが、やっぱり今年の私の門下生のコンサートは開催することにした。 感染者も減少傾向にあるし、色んな規制も緩和されてきているから。 このまま増加しなければ出来るだろう。 10月25日、大阪の池田にあるマグノリアホールにて。...
昨日、オンラインで「エチュード会」を開催した。 毎年、夏に開催しているエチュード会。 小さな子たちはバイエル。 大きくなって来るとショパンエチュードなど、とにかく「練習曲」を弾く。 コロナのお陰で発表会もなくなり、これ以上みんなの「演奏の場」を失いたくないという思いから、苦...
このコロナ渦の中、第二回目のきのくに音楽祭が開催されることになった。 実行委員の一人として私も本当に気を揉んでいたが、「中止」という選択をするのは音楽家として余りにも残念だし、このコロナ渦だからこその「音楽」をやっぱり届けたい、という思いで色々と準備を進めてきた。...
日本クラシック音楽コンクールの審査のため、大阪に出向いた。 ステージでの演奏の審査員のお仕事も、一体どれくらいぶりだろう。 本当に久しぶりに舞台での演奏を聴けることだけで、とても嬉しく思う。 演奏する方もきっとそうだろう。 「生の音を、生の音楽を聴きたい」 渇望してしまう。...