小学校3年生の時に私のところに来て、3年前に桐朋学園大学に進んだ生徒が、春休みということで訪ねてきてくれた。
もう今春から4年生になるという。
ついこの間桐朋の合格を喜びあったのに。
彼女は桐朋で私のアメリカ時代の恩師である練木繁夫先生に師事しているが、大きな休みの帰省時には必ず私のレッスンを受けに来てくれる。
私の卒業した桐朋で、私の恩師にレッスンを受けていることも私にとってとても幸せなことだが、こうやって毎休みに戻って来てくれて演奏を聴かせてくれることもまた、とても嬉しく、幸せに思う。
そして、何ヵ月間の間の東京での成長に、いつも驚き、感動させてもらっている。
こうやって、どんどん新しい才能や音楽が生まれていく。
自分もまだまだ!と思う反面、どんどん下からも追い上げて来て欲しいと思う。
日本の文化の発展のために。
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