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執筆者の写真Kazumi Senda

ピティナ課題曲チャレンジ

今年は、コロナのお陰でピティナコンペティションの開催が全て無くなってしまった。


そしてその代わりに、課題曲を録画したものを審査員にWebで聴いてもらい、それに対して講評をいただく、という形の「課題曲チャレンジ」が開催されることになった。


私はその審査員もさせていただくことになるかもしれないが、どちらにしてもこのいつもの「ハンドブック」は必要なくなりそうだ。


いつもとは全く違う形だから。


「コンサート会場で生の演奏を聴いてもらい、それを審査してもらう」


とは違うが、これはこれで子供たちには良い経験になるかもしれない。


「録画」するのも緊張感があっていいし、何より様々な時代の課題曲を勉強して、それに対してのコメントをいただくのはとても良いことだ。


コンペティションではないので順位は無いが、それもまた子供たちにとっては「伸び伸びと挑める」良い機会かもしれない。


どちらにしてもせっかく勉強するのだから、精一杯頑張ってほしい。






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